PC >アプリ >弥生 >ネットワーク 系 >サーバ OS 側 の、ファイアウォール 設定 >
( 2021.6.23. 更新 )
● 基本 ● | |
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1 | 特に、Win 10 + Server 2016 以降の OS を サーバにする場合、初期値で SQL の ネットワーク アクセス が 不可なので、設定変更しないと クライアントが アクセスできない |
● サーバ の ファイアウォール 設定 で、弥生の SQL を 「 許可 」 に 加える ● | |
● まずは 弥生 SQL の、ファイル の 場所 を 確認する | |
1 | アプリ [ SQL Server 構成 マネージャー ] を 起動する |
↑ スタート → ( すべてのプログラム ) → [ Microsofot SQL Server ○○ ] → [ SQL Server 構成 マネージャー ] | |
↑ あるいは ( 64 bit OS なら )、C:¥Widnows¥SysWOW64¥SQLServerManager ○○.msc | |
↑ あるいは ( 32 bit OS なら )、C:¥Widnows¥System32¥SQLServerManager ○○.msc | |
↑ また SQL Server が 複数ある場合は、「 ○○ 」 の 数字が 大きいほう ( = 新しいほう ) を 選ぶ | |
2 | 左欄 [ SQL Server 構成マネージャー (ローカル) ] の 下 [ SQL Server のサービス ] |
3 | 右欄 [ SQL Server (YAYOI) ] を 右クリック → [ プロパティ ] |
4 | タブ [ サービス ] |
5 | 項目 [ バイナリ パス ] の 内容を メモか 携帯撮影 する |
↑ ファイルの 場所を開くための 目安なので、正確な メモでなくてもいい | |
↑ 例 = C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL14.YAYOI¥MSSQL¥Binn¥sqlservr.exe | |
6 | [ × ] で 閉じる |
7 | 右欄 [ SQL Server Browser ] を 右クリック → [ プロパティ ] |
8 | タブ [ サービス ] |
9 | 項目 [ バイナリ パス ] の 内容を メモか 携帯撮影 する |
↑ ファイルの 場所を開くための 目安なので、正確な メモでなくてもいい | |
↑ 例 = C:¥Program Files (x86)¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared¥sqlbrowser.exe | |
● 続けて 弥生の SQL を、ファイアウォール 設定 で 「 許可 」 に 加える | |
1 | コントロール パネル を 表示する |
↑ Win + R → control | |
2 | ( アイコンが 10 以上 ある場合は、右上の角あたり [ 表示方法 ] で 「 カテゴリ 」 を 選択 ) |
3 | 左上あたり [ システムとセキュリティ ] |
4 | 右欄 [ Windows Defender ファイアウォール ] の 下 [ Windows ファイアウォールによるアプリケーションの許可 ] |
5 | 右上 角あたり [ 設定の変更 ] |
6 | 右下 角あたり [ 別のアプリの許可 ] |
7 | [ 参照 ] |
8 | 先ほど メモした [ SQL Server (YAYOI) ] の 場所を開き、ファイル 「 sqlserver.exe 」 を 選択して、右下 [ 開く ] |
↑ 例 = C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL14.YAYOI¥MSSQL¥Binn¥sqlservr.exe | |
9 | 窓 [ アプリの追加 ] に 戻るので、右下 [ 追加 ] |
10 | 続けて、右下 角あたり [ 別のアプリの許可 ] |
11 | [ 参照 ] |
12 | 先ほど メモした [ SQL Server Browser ] の 場所を開き、ファイル 「 sqlbrowser.exe 」 を 選択して、右下 [ 開く ] |
↑ 例 = C:¥Program Files (x86)¥Microsoft SQL Server¥90¥Shared¥sqlbrowser.exe | |
13 | 窓 [ アプリの追加 ] に 戻るので、右下 [ 追加 ] |
14 | ↓ 窓 [ 許可された アプリ ] で、以下の 2 つが 追加されているのを 確認する |
[ SQL Server Windows NT ] | |
[ SQL Browser Service EXE ] | |
↑ また、列 [ プライベート ] ( = 例 ) に チェックが 入っているのを 確認する | |
15 | 右下角 [ OK ] |
● ( いちおうの ) 切り分け ● | |
↓ クライアント側で ( 初回に ) 「 〜 アクセスできませんでした 」 が 表示した場合、サーバの ファイアウォールを 切れば、アクセスできるのかを 確認する | |
1 | コントロール パネル を 表示する |
↑ Win + R → control | |
2 | ( アイコンが 10 以上 ある場合は、右上の角あたり [ 表示方法 ] で 「 カテゴリ 」 を 選択 ) |
3 | 左上あたり [ システムとセキュリティ ] |
4 | 右欄 [ Windows Defender ファイアウォール ] の 下 [ ファイアウォールの状態の確認 ] |
5 | 左欄 [ Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化 ] |
6 | [ プライベート ネットワークの設定 ] ( = 例 ) の 下 [ Windows Defender ファイアウォールを無効にする (推奨されません) ] に チェック |
7 | 右下 [ OK ] |