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( 2023.5.3. 更新 )
● Windows 11 ● | |
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● インストール 条件 | |
↓ 公式は ( ものすごく ) 厳しい ( = 発売時 が Win 10 の機種でも、未対応 が 多い ) | |
CPU | intel = 第 8 世代以降 ( = 速度 は 関係ない ) |
AMD = Ryzen 2000 以降 | |
↑ Win + R → msinfo32 | |
TPM | 2.0 以降 ( = ほとんどの現場では 暗号化 不要 なのに、こんなに新しい バージョン を 要求されるとは … ) |
↑ Win + R → tpm.msc | |
↑ たまたま 見かけた 機種 = 富士通 : D587/SX ( = 2018.2. 発売 ) は TPM 2.0 だが、CPU 7 世代で 不合格だった | |
↑ intel CPU 第 8 世代 の 単品 = 2017.11. 発売 ではあるが | |
備考 | ↓ ネット で 以下の ネタ を 見た ( = 実動 未確認 ) |
「 クリーン インスト + UEFI 筐体 なら、( 特別な 操作を しなくても ) CPU 無視 + TPM 1.2 以上 + メモリ 4 G 以上、で Win 11 入るよ 」 |
● 今後 ( = Win 10 の サポート が 切れる、2025.10. 以降 ) | |
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1 | ↓ 「 クリーン インスト 」 なら、純正 インストーラ に 対して レジストリ 操作すれば、以下の 要件を 回避した Win 11 インスト が できる |
CPU + TPM + セキュア ブート + メモリ | |
↑ 逆に UEFI 回避 は できなかった | |
2 | ↓ ツール [ Rufus ] を 使うと、以下 の OS を 「 要件 回避 して アップグレード 」 する インストール メディア ( = USB フラッシュ ) が 作成 できる |
[1]. UEFI Win 10 64 bit | |
[2]. BIOS Win 10 64 bit | |
↑ ただし 「 要件 回避 」 した 場合、 マイナー バージョン アップ は オンライン で できるが、 メジャー バージョン アップ は オンライン 不可 ( = 例 : 22H2 → 23H2 ) | |
メジャー バージョンアップ するには 再度、 [ Rufus ] で やるしかない | |
↑ ただ 微妙 な ケース では、 今後 どうなるか … ( = 例 : UEFI + TPM + セキュアブート = OK で、 CPU のみ NG の 場合 ) | |
3 | ↓ ちなみに 既存 が BIOS Win 10 64 bit の 場合、Win 10 の 内蔵 コマンド で ( 中身を 維持したまま ) MBR フォーマット → GPT フォーマット の 変換が できる |
PC >各種 操作 >その他 >MBR フォーマット ( = BIOS モード ) から、GPT フォーマット ( = UEFI モード ) への、変換 > | |
↑ UEFI 限定 筐体 に 移行 したいときに、便利 | |
4 | 残る 問題 が 「 UEFI + BIOS Win 10 32 bit 」 だが、これは どうにも ならない |
↑ 地道に Win 11 への 移行 作業 を するか、あるいは BIOS 64 bit との デュアル で しのぐか |